”amini(アミニ)”とは
日本の文様をモチーフにしたアクセサリーをデザイン・販売するオリジナルブランド。
アミニとはアニミズム(animism)が由来です。
近しい言葉で言いかえるなら、やおよろずの神。
全ての物に感謝して尊敬する気持ちが込められた、ちょっと特別な普段使いのアクセサリーブランドです。
…例えば
桜文様の意味は五穀豊穣・繁栄・永劫
+
美しい日本の文様
”松竹梅”や”鶴亀”、”七宝”に”青海波”などなど
長く受け継がれる文様が
日本には数えきれないほどあります。
文様にはそれぞれに込められた想いがあり、
お守り代わりに身に付けたり、着物の柄にしたりと
古来より日本人の心の支えとなってきました。
そんな文様の魅力をもっと知りたく、
少しずつ調べては書き留めております。
私の個人的な見解もありますが、
心の余裕があるときに、読んでみてくださいね。
…
私が日本の文様に最初に興味を持ったのは、
花嫁が着る色打掛に描かれた「鶴」でした。
最近では色打掛にも多種多様なデザインがあり、
色柄の描かれ方もどんどん変わってきているものもありますが、
それでも多くの打掛には鶴が描かれていました。
私は、当たり前のように描かれている鶴を見て
疑問に思いました。
どうして、色打掛の柄には鶴が描かれやすいのか。
人に尋ねたこともありますが、
回答は当然、おめでたい柄だから。
ではなぜ、鶴がおめでたい柄なのか?
長生きだから?
人間の方が長生きだよね
じゃあどうして鶴なのか?
…当時の人は鶴を見て何を思ったのでしょう??
などと深く疑問を持って考えていくと、
日本人が本来持っている
感受性の強さ・観察力・想像力・感謝・尊敬
願い・祈り・やさしさ・享受性などが
見えてきました。
そんな繊細な感性と探求心から生み出された文様が
何百年と受け継がれてきていることを
誇りに思っています。
和のモノ、とか
昔のモノ、とかではなく
もっと近いところで…
文様に願いを託すように。
そんな心の余裕とか希望とか、
日々を見つめる時間を持っていたいなと
私は思っています。
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