こんにちは、

元ウェディングコーディネーターのまきのです。

本日はこちらの記事の続き！

http://shirotoallier.jp/2018/04/28/結婚が決まったら式場探しが先か？衣装選びが/

衣装屋さん視点のお話をさせて頂くと、

 

もし、好きなドレスを着たい！という思い少なからずがあるのなら

式場の契約を焦らない事です。

 

まず、衣装屋さんから下見に行きましょう。

 

なぜだと思います？

 

それは、式場へ下見へ行くと、

「本日契約の方に限り」の特典などなど

すぐに契約してほしい式場の策がたくさんあるからです。

 

式場を優先したい方にとっては

特典なんて、こんなに嬉しいことはありませんよね！

 

 

でも衣装を優先したい方にとっては

衣装を見ていない段階で、本日限りの特典…！と言われても

答えようがありません。

 

たとえば、その特典が50万円相当なんて説明を聞いてしまうと、

それは契約したくなりますよね。

 

なので、その本日限りの特典を活かすために、

式場に真っ先に行かず

衣装屋さんを先に下見する必要があります。

 

もちろん、式場のインサロンや提携店に気に入った衣装があれば

何の問題もありませんので、

好きな式場の衣装も最後に見せてもらって

契約をする事をお勧めします。

 

そこでもし、

式場への衣装持ち込みをお考えのようでしたら、

“持ち込みを出来る式場という前提で探している”という旨を 

プランナーさんに強く主張しましょう。

 

持ち込みのものは最初に言っておかないと

後から色々と問題が出てきます。

 

式場を契約した時のプランが

衣装付きの持ち込み不可のプランだったりとか…

 

 

よくあるお話です。

 

 

ヘアメイクさんも然り。

信頼できるヘアメイクさんがいらっしゃるなら、

その方にお願いする前提で

式場や衣装屋さんを下見しましょう。

 

 

 

お客様にとって結婚式の準備は

“何を知らないかを知らない”状態。

 

式場目線の理屈。

衣装屋さんの理屈。

お客さまの希望。

 

結婚式で優先したい事を達成するために、

まずは契約せずに

色々見比べることが大切かも知れませんね。

 

 

私も衣装屋さん側の理屈しか知りませんでしたので、

着付師として結婚式の現場へ出て、リアルな結婚式を見て行きたいと思っています。